MOFTカードケース&スタンドを2個購入→3日で使用中止。財布に戻るまでの正直レビュー
「財布、もう少し軽くならないかな」
そう思ったことのある人は、少なくないと思います。
私もその一人でした。
MOFTの多機能カードケース&スタンドを見つけた時、「これで財布を手放せるかもしれない」と本気で思いました。
結論から言います。
入れたかったカードが、ほとんど入れられませんでした。
クレジットカード、マイナンバーカード、運転免許証、そして自宅のカードキー。
財布として使うなら絶対に外せないこの4つが、強力な磁力によって軒並み「収納注意」の対象だったのです。
これでは財布の代わりにはなりません。
結果、購入からわずか3日で使用を中止。
メルカリでテラコッタ(¥4,000)とミスティグレー(¥5,100)、合計¥9,100で購入したものを、¥3,700と¥4,700で売却し、実質¥1,540ほどのマイナスで着地しました。
正直、安くない勉強代でした。
それでも、実際にカードが使えなくなる前に判断できたのは良かったと思っています。
この記事では、なぜ2個も買うことになったのか、3日で見えてきたデメリット、そして今試している次の候補まで、正直に書いていきます。

「3日って早すぎない!?」

うん、正直そんなに早くやめるとは思ってなかったんだけどね

以前からチェックしていたMOFTを、まさかの2個購入に
MOFTのカードケース&スタンドは、メルカリで購入しました。
実は発売直後から気になっていた製品でした。
やっと決心がついて購入することに。
発売から期間が経っているので、メルカリである程度出回っているだろうと考えました。
購入するなら、できるだけ状態の良いものを選ぶつもりでした。
メルカリは、ガジェットやゲームの購入で使い慣れていたサービスです。
ミスティグレー:未使用品を選んだら、まさかのオークション出品

最初に見つけたのはミスティグレーでした。
「未使用品」という状態に惹かれて選んだのですが、実はオークション形式の出品だと気づかないまま入札してしまい、結果的に¥5,100という、想定より高めの金額で購入することになりました。
未使用品なのでまあいいか、と自分を納得させました(笑)。
テラコッタ:ついでに見つけた掘り出し物

ミスティグレーを探している最中に、状態の良いテラコッタも見つけました。
ここで妻に相談したところ、「じゃあ、それぞれ使おうか」という話になり、結局2個購入することになりました。
色は、実は無意識に選んでいた
振り返ると、色の組み合わせを意識して選んだわけではありませんでした。
実は、私と妻はMOFTのレザーケース(MOVAS)も使っていて、私がテラコッタ、妻がミスティグレーです。
今回も同じ組み合わせになったのは、単純にこの2色が元々気に入っていたからだと思います。
しかも、市場でも人気のカラーだったようです。
無意識に選んでいたのは、単純に好きな色だったから、というのが正直なところだと思います。(笑)


オークションって知らずに入札しちゃうの、ちょっとあるあるかも!

未使用品なら納得できる金額だな
買ってすぐに気づいた、磁気の問題
実際にカードを入れて使おうと思っていたのは、クレジットカード1枚、運転免許証、マイナンバーカードでした。
できればETCカードも入れたいところでした。
ところが調べていくと、MOFT公式では磁気カードを近づけると磁力によってカードの磁気が破損する恐れがあると案内されていて、ICチップには影響がないとされていることが分かりました。
さらに、自宅の鍵がカードキータイプであることを思い出しました。
調べてみると、これも磁気に近づけると影響を受ける可能性があるという注意事項が見つかりました。
日常的に持ち歩くカードのほとんどが、何かしらの形で磁気の影響を受ける可能性のあるものばかりだったのです。
ネットで実際の使用者の声も調べてみると、2年ほどクレジットカードやキャッシュカードを収納して使い続けても問題がなかったという声がある一方で、実際に磁気不良でクレジットカードが使えなくなったという声も見つかりました。
「絶対壊れる」わけでも「絶対大丈夫」なわけでもなく、リスクとして存在する、というのが正直な実感です。
| カードの種類 | 収納の判断 |
|---|---|
| 磁気ストライプ付きクレジットカード | 避けた方が良い |
| キャッシュカード | 避けた方が良い |
| 磁気式のカードキー・ホテルルームキー | 特に避ける |
| Suica・PASMOなどの交通系ICカード | 磁気破損のリスクは低いが、読み取りに注意 |
| ICチップのみのカード | 影響を受けにくい |

え、家の鍵まで危ないの!? そこまで考えてなかった!

甘く見てると、ある日突然開かなくなるぞ
使う前に検討した「磁気防止シート」、実は的外れだった
それでも、なんとか使えるようにしたいと思って、色々探してみました。
カードを収納する前に、磁気防止シートを使えば安全に運用できるのではと考え、Amazonで探してみました。
見つけたのは、厚さ0.3mmの電磁波干渉防止シート(Intii製)です。
ただ、実物の説明をよく読むと、これは非接触ICカード(SuicaやPASMOなど)とスマホの間の電波干渉を防ぐための製品で、磁気ストライプ付きのカードを磁力から保護するものではありませんでした。
そもそも用途が違ったということです。
購入を検討していた段階で、厚みが増すことや、仕分けの手間が気になっていたので結局買わずに終わりましたが、今振り返ると、そもそも解決したい問題とは別物だったので、買わなくて正解だったと思っています。
3日で見えてきた、その他のデメリット
磁気の問題以外にも、実際に使い始めてみると気づいたことがありました。
現金で試したら、「財布がもう一つ増えただけ」だった
磁気カードを入れるのは危険だと判断したので、試しに現金だけ収納してみることにしました。
千円札を3枚、小銭を500円以下で何枚か。
カードは入れませんでした。
結果、千円札は折らないと入らず、何枚入っているか一目で分かりにくい。
小銭ポケットも小さく、中身が見えづらい。
これでは「財布がもう一つ増えただけ」で、持ち物を減らすという本来の目的からは逆行していました。

使わないSIMピン・SDカードスロットも
このケースには、SIMピンとSDカードを収納できるスロットもついていますが、正直ほとんど使う機会がありませんでした。
私が使っているのはeSIMのiPhoneで物理SIMを扱う機会がなく、SDカードもほとんど使いません。
せっかくの機能ですが、自分の使い方には合っていませんでした。

デザインは好きなのに、実際使うと合わないことって結構あるよね

うん、見た目と使い勝手は別問題なんだなって、今回よく分かったよ
使用中止の決断
磁気カードを入れれば実用的に使えたかもしれませんが、クレジットカードや運転免許証、カードキーが使えなくなるリスクを負ってまで試す必要はないと判断しました。
実際に被害が出てから後悔するよりも、情報を集めた上で早めに使用をやめる方が合理的だと考えました。結果、購入からわずか3日での使用中止となりました。
メルカリで売却。判断基準は「値下がる前に」
使わないと決めた以上、持ち続ける理由はありませんでした。
迷っている間に価値が下がっていくくらいなら、早めに手放してお金に戻した方が有意義だと考え、2点ともメルカリに出品しました。
結果、テラコッタは¥3,700、ミスティグレーは¥4,700で売却できました。
| 商品 | 購入額 | 売却額 | 差額 |
| テラコッタ | ¥4,000 | ¥3,700 | ▲¥300 |
| ミスティグレー | ¥5,100 | ¥4,700 | ▲¥400 |
| 合計 | ¥9,100 | ¥8,400 | ▲¥700 |
メルカリの手数料(10%・合計¥840)を差し引くと、手取りは¥7,560。
購入額との実質差は約¥1,540のマイナスでした。
多少の損はありましたが、使わないまま持ち続けるより、お金として手元に戻ってきた方が良かったと感じています。

損はしたけど、ちゃんと手放せたのはえらい!

持ち続けて価値が下がるより、判断した方が合理的だ
今は2年物の長財布に戻りました
結局、今使っているのは以前から使っている長財布です。
moku(アトリエモク)の「UNO」という薄型長財布シリーズで、これはもともと薄い財布を探していた時にMakuakeで見つけて購入したものです。
妻も同じシリーズの財布を使っています。
この財布に戻して改めて感じたのは、磁気の心配が一切ないという安心感です。
自宅のカードキーもそのまま入れられますし、カードも6枚ほど収納できます。
MOFTのカードケース&スタンドで感じていた「入れられるカードを選ばないといけない」というストレスから解放されました。
元に戻っただけなんですけどね(笑)。
地味に助かっているのが、AirTagを収納できることです。
実際に私も入れていて、写真に写っている白い丸いものがそのAirTagです。
万が一財布を落としても見つけやすいので、これだけで安心感が違います。

小銭や紙幣もしっかり収納でき、MOFTのカードケース&スタンドで感じた「現金が出し入れしにくい」という不満もありません。
実は私はUNOバージョン1から使い続けていて、今使っているバージョン2は当時より使い勝手が改良されています。
次のバージョン3が発売されたら、また購入するかもしれません。
次に試しているのは、PITAKAのMagnetic Woven Wallet

財布を減らしたいという気持ち自体は変わっていないので、次の候補として気になっていたPITAKAのMagnetic Woven Walletを、メルカリでほぼ新品の状態のものを¥4,000で購入しました。
まだ使い始めて3日ほどですが、今のところ使いやすいです。
カードは2枚しか入らないため、どのカードを入れるかは吟味しているところです。
現在は運転免許証と自宅のカードキーを収納していて、カードキーは入れたままタッチして使えるので便利だと感じています。
今のところ、磁気データが飛ぶようなトラブルは起きていません。
この製品は、カード収納部とマグネットの間に金属層を配置することで、磁気の干渉を遮断し、カードを消磁のリスクから守る設計になっているそうです。
MOFTで感じた磁気の不安を、構造的に解決しようとしている製品という印象です。
使用感の詳細は、また別の記事でじっくりレビューしたいと思います。

今のところは大丈夫そうだね!

3日はMOFTと同じだから、ここからが本当の勝負かもね
こんな人には向いていないかも
正直なところ、MOFTの多機能カードケース&スタンドは、こんな人には向いていないと思います。
- クレジットカード・免許証・マイナンバーカードなど、磁気の影響を受ける可能性のあるカードをまとめて持ち歩きたい人
- 磁気式のカードキーを日常的に使っている人
- 現金もある程度の枚数を、きちんと管理しながら持ち歩きたい人
逆に、交通系ICカードとタッチ決済カード中心の生活で、収納するカードを厳選できる人であれば、スタンド機能も含めて便利に使える製品だと思います。
まとめ
財布を減らしたい一心で勢いよく2個購入しましたが、本当に入れたかったカードのほとんどが磁気の影響を受ける可能性のあるものばかりで、3日で使用を断念しました。安くない勉強代にはなりましたが、実際にカードが使えなくなる前に判断できたのは良かったと思っています。
今は使い慣れた長財布に戻りつつ、次はPITAKAのMagnetic Woven Walletを試しています。財布を減らす挑戦は、まだ続きます。

結論。
財布を選ぶなら、まず自分のカード構成を先に確認しろ
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