ブログ再開で通信量が爆増!日本通信SIM20GB→50GBに変えた理由と損益分岐点
日本通信SIMの月20GBプラン(月額基本料1,390円)、実は先月22,563MB(約22GB)も使っていました。

22,563MBという数字がしっかり記録されていました
追加データ料金を含めた請求額は2,053円。
もう少し使えば、50GBプラン(2,178円)とほぼ変わらない金額になってしまいます。
原因は、副業で運用しているブログ「カツオのガジェット工房」の執筆を再開したこと。
会社や出先でテザリングしながらWordPress編集やAIツールへの画像共有をする機会が一気に増え、毎月ギガの残量を気にする生活になっていました。
そこで今回、日本通信SIMの20GBプランから50GBプランへ変更することにしました。
この記事では、実際の請求書データをもとに損益分岐点を計算し、他社の格安SIMとの組み合わせも検討した結果、なぜ「シンプルな50GB固定プラン」に落ち着いたのかをまとめます。

えっ、22GBも使ってたの!? 20GBのプランなのに!?

そうなんです。
追加料金を支払ってなんとか収まっていたんですが、正直ちょっとギリギリでした。

わかるー!
ブログ書き始めると、画像のやり取りとかWordPressの操作とか、地味に通信量食うんだよねー!

数字で見れば一目瞭然。
次は実際の内訳を見ていく。
きっかけ:ブログ再開でテザリング通信量が急増
私は普段、プラントエンジニアとして働きながら、副業でApple製品を中心としたガジェットレビューブログを運営しています。
作業は主に会社や出先の時間を使い、iPhone 17 Pro Maxのテザリングで通信しています。
ここ最近、ブログ更新のペースを上げたことで、状況が変わりました。
- WordPressの管理画面(Gutenbergエディタ)を開いての記事執筆・編集
- AIツール(Claude)へのスクリーンショットや画像アップロードによる相談
- アイキャッチ画像の作成・アップロード作業
- 記事プレビューの確認(何度も表示し直す)
こうした作業は、テキストだけのやり取りに比べて想定以上にデータを消費します。特にWordPressの管理画面は、ページを開くたびに画像や管理画面自体のリソースを読み込むため、地味に積み重なっていきます。
気づけば毎月20GBのプランを超過し、追加データ料金(1GBあたり220円)を払う月が続くようになっていました。

ブログを書くだけなのに、そんなに通信量って使うものなの?

文字を打つだけなら大したことないんですが、画像のアップロードとプレビューの読み込みが積み重なるんですよね。

えー、地味に効いてくるやつだ!
積み重ねって怖い…!

見えない消費。
だから気づいた時には超過している。
原因の特定:「インターネット共有」の内訳を確認してみた
実際にどれくらいテザリングでデータを使っているのか、iPhoneの設定から確認してみました。
設定→モバイル通信→モバイルデータ通信の使用状況を開くと、アプリごとの通信量に加えて「インターネット共有」の項目が表示されます。
ここをタップすると、テザリングしている端末ごとの内訳が見られます。

「インターネット共有」の項目がここに表示される(タップすると内訳が見られる)
※本記事を書いている時点ではすでに使用状況をリセット済みのため、この画像の数字(合計9.85GB、インターネット共有7.90GB)は、先ほどの請求書の数字(22,563MB)とは対応していません。
ここで見ていただきたいのは金額や容量そのものではなく、「インターネット共有」という項目からテザリング元の内訳を確認できるという操作方法です。
実際にこの方法で以前確認した際は、案の定「Mac」がテザリング通信量の大部分を占めていました。
iPad miniなど他のデバイスはごくわずかで、ブログ作業をしているMacBook Airが通信量の主犯だったことがはっきりわかりました。
ただし一つ注意点があります。
この画面に表示される「現在までの合計」は、今月分の数字ではなく、最後にリセットしてからの累積値です。
契約している月20GBのプランに対して桁違いに大きい数字が出てくる場合は、この累積カウンターを見ている可能性が高いです。
正確に「今月どれだけ使ったか」を把握するのであれば、契約の切替日(私の場合は毎月7日)に合わせて、この使用状況をリセットするのがおすすめです。
設定→モバイル通信の一番下にある「統計情報をリセット」から手動で行えます。
これを習慣化してからは、月ごとの実際の消費量が正確に見えるようになりました。

切替日ごとにリセットする習慣が定着した証拠

インターネット共有の中身なんて見たことなかった…!

私も最近知ったんですが、テザリング先のデバイスごとに内訳が出るので、原因を特定するのにすごく役立ちました。

えー!でもその「合計」の数字、今月分じゃないの!?
紛らわしいー!

切替日にリセットする。
それだけで解決する。
コスト比較:実際の請求書データで損益分岐点を計算
ここで、実際の請求書データを使って損益分岐点を計算してみます。
先月の請求内訳がこちらです。

この内訳をもとに計算していきます
- 使用データ量:22,563MB(約22GB)
- 基本使用料:1,864円(税別)
- 消費税:186円
- 合計:2,053円
一方、変更後の50GBプランは2,178円です。
今回の請求と比べると、その差はわずか125円でした。
実際に、追加データ量ごとの請求額を計算すると、損益分岐点は次のようになります。
| 追加データ量 | 月間使用量 | 追加料金 | 合計金額(税込) | 50GBプラン(2,178円)との比較 |
| +0GB | 20GB | 0円 | 1,390円 | 50GBの方が788円高い |
| +1GB | 21GB | 220円 | 1,610円 | 50GBの方が568円高い |
| +2GB | 22GB | 440円 | 1,830円 | 50GBの方が348円高い |
| +3GB | 23GB | 660円 | 2,050円 | 50GBの方が128円高い |
| +4GB | 24GB | 880円 | 2,270円 | 20GBプランの方が92円高い |
この表からわかる通り、月24GBを超えるようになった時点で、50GBプランの方が実質的に安くなります。
私の場合、直近数ヶ月は継続して22〜24GB前後を使っていたため、まさにこのボーダーライン上にいました。
「あと少しなら現行プランのままでいいのでは」とも思いましたが、ブログの更新頻度をさらに上げていく予定があることに加え、正直、毎月の通信量を気にしながら過ごすこと自体が面倒に感じ始めていたので、余裕を持って50GBプランへ切り替えることに決めました。

たった125円しか違わないの!?
じゃあ別にどっちでもいいんじゃない?

金額だけ見るとそうなんですが、毎月ギリギリを攻めて追加料金を気にするストレスがなくなる、というのが一番の価値だと思っています。

わかるー!
「あと何ギガ使えるかな」って考えるの地味に疲れるよねー!

数字はほぼ互角。決め手はストレスの有無。
他社SIMとの比較検討:povo・楽天モバイル・mineoも調べてみた
50GBプランへの変更を決める前に、「他社の格安SIMと組み合わせた方が安くなるのでは」と思い、いくつかのパターンを比較してみました。
テザリング専用の回線を別に持つ、いわゆる「デュアルSIM運用」です。
iPhone 17 Pro MaxはeSIMを2回線同時に使えるデュアルeSIMに対応しているので、日本通信SIMをメイン回線として維持しつつ、テザリング用にサブ回線をeSIMで追加するという構成も検討できます。
| 構成 | 月額目安 | 備考 |
| 日本通信20GBのみ(現行) | 約1,390〜2,270円 | 使用量20〜24GBの場合 |
| 日本通信50GBのみ(変更後) | 2,178円(固定) | シンプル・SIM1枚 |
| 20GB+povo2.0トッピング | 1,390円+都度課金 | 例:5GB追加で合計2,770円 |
| 20GB+楽天モバイル | 1,390円+1,078〜3,278円 | 合計2,468〜4,668円 |
| 20GB+mineoマイそく(低速無制限) | 1,390円+990円 | 合計2,380円・低速1.5Mbps |
| 20GB+IIJmio2GB追加 | 1,390円+440円 | 合計1,830円 |
比較してみると、意外な発見がありました。
povoも楽天モバイルも、毎月継続的に使う前提だと50GBプラン単体より高くつくのです。
povoのトッピングは単発利用なら便利ですが、毎月追加するとなるとコスパが良くありません。
楽天モバイルも、テザリング量が多い月は上限の3,278円まで上がってしまい、日本通信SIMとの合算では割高になります。
「安く見えるものが、実は高い」というのは、SIM選びでよくある落とし穴だと実感しました。
何より、SIMを2枚持つということは、その分「今月どっちがどれだけ使ったか」を管理する手間が増えるということでもあります。
金額差がわずかであれば、その管理コストの方が割高だと感じました。

povoとか楽天モバイルって、安いイメージだったのに…!

えー!意外ー! トッピングとか段階制って、ちゃんと計算しないとわからないんだねー!

単発で使うぶんには便利なサービスなんですけどね。毎月継続利用だと話が変わってきます。

結論。SIM2枚持ちは、金額よりも管理コストがネック。
切替時の注意点:切替日をまたぐ調整
日本通信SIMのプラン変更は、契約の切替日(私の場合は毎月7日)から適用されます。
それまでは現行のプランのまま利用することになるため、「切替までの数日間、どこまで使っていいか」という調整が必要でした。
実際に私が行った手順はこうです。
- 切替日を確認する(マイページで自分の切替日をチェック)
- 50GBプランへの変更予約を先に済ませておく(切替日から自動的に反映される)
- 切替日までは、現行の20GBプランのままなので、追加データ量の上限を決めておく

前のセクションで計算した通り、私の場合は「24GBまでなら50GBプランとほぼ同額」だったため、切替までの数日間は24GBを目安に設定し、それ以上は気にせず使うことにしました。

税込2,270円と表示されています。
ここで一つ、ちょっとした失敗談もあります。
実は最初にプラン変更の設定をした際、うまく反映されていないことがありました。
なぜ反映されていなかったのかは、今でも正直よく分かりません。(笑)
改めて確認・再設定し、無事に「来月7日から50GBプランに切り替わる」予約が完了しました。
オンラインでの契約変更は、こうした反映漏れやタイムラグが起きることもあるので、変更後はマイページで予約状況をきちんと確認することをおすすめします。

切替日まで待たなきゃいけないんだ!
すぐ変更されるわけじゃないんだね。

そうなんです。
だから、それまでの数日間どう乗り切るか、というのも意外と大事なポイントでした。

えー!設定できてなかったことあったのー!?
気づいてよかったねー!

変更後は必ず確認。予約設定は反映漏れがあり得る。
まとめ:50GBプランが向いている人・向いていない人
今回、日本通信SIMを20GBプランから50GBプランへ変更しました。
実際の請求書データで計算すると、直近の使用量(22GB)との差額はわずか125円。それでも私は迷わず50GBへの変更を選びました。
理由はシンプルで、「毎月ギガの残量を気にする」というストレスから解放されたかったからです。
他社SIMとの組み合わせも検討しましたが、数百円の節約のために管理の手間が増えるより、多少割高でもシンプルな構成の方が自分には合っていると感じました。
向いている人
- 毎月の使用量が20GBを超えがちで、追加料金が積み重なっている人
- 複数SIMの管理より、シンプルな1回線運用を優先したい人
- 今後さらに通信量が増える見込みがある人(ブログ・動画編集など)
向いていない人
- 毎月の使用量が安定して20GB以内に収まっている人(プラン変更の恩恵が薄い)
- 少しの手間をかけてでも、数百円単位でコストを最小化したい人(他社SIMとの組み合わせの方が合う場合も)
ちなみに、私が使っているのは日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」です。
通信品質には満足していて、お昼の混雑時間帯以外は普段使いに全く問題ありません。
お昼の時間は絶望的に遅いです!(笑)
なお、自宅ではマネーフォワード光(月額4,950円)を契約しており、こちらは無制限・高速で快適に使えています。
本格的な在宅作業にはやはり光回線が安心だと感じているので、このあたりはまた別の記事で詳しくレビューしたいと思います。
同じように通信量の増加に悩んでいる方は、一度ご自身の使用量を確認してみることをおすすめします。

結局、シンプルに落ち着いたんだね!

わかるー!
数百円のために頭使い続けるより、気にせず使える方がいいもんねー!

私自身、今回の一件で自分の使い方がよくわかりました。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

迷ったらシンプルを選べ。それだけの話。
