SONY　WF-1000XM5のIPX4防滴性能ってなに？どんな場所に使えるの？

こんにちはカツオ です。

SONY　WF-1000XM5が２０２３年９月１日に発売になりますね。

スペックを見ていると、IPX4相当の防滴性能と書いてあります。

IPX4相当の防滴性能ってなに？どれくらいなら濡れていいの？って思いませんか？

ソニーストアでは以下のように書いてあります。

雨天や汗をかく場面でも使用可能なため、外出時やスポーツ時もいつでも使用頂けます（＊）。


＊ ケース除く本体のみ。本機の音導管（音出口の筒部）、通気孔、マイク穴を除く

引用元：ソニーストア

と書かれています。

これだけだと良くわからない方もおられるので詳しく説明したいと思います。

今回のブログは、IPX4などの防滴性能についてわからない・知りたい方に向けてになります。

それではいきます。

防水防塵性能を表すIP○○という表記ですが、これは日本工業規格(JIS)で決められた等級です。

数字が大きければ大きいほど良くなります。

まず、防塵性能について説明します。

IPX4のはじめの「X」の数字は防塵性能を表しています。

赤の部分は防塵に対する保護性能を示す数字ですが、この場合、Xとなっているので、防塵性能については省略しているという意味です。

注意点として、「防塵性能がない」とは別の意味となります。

それぞれの数字について規格で定められた試験をすべてクリアしていないとこの部分には数字を記入できないため、防水性能の試験だけ実施している場合は、防塵性能の部分はXとなり、多くの防水を謡った製品もこのように表記されているものと思います。

IPX4の場合、「防塵性能については試験してないから分からない」と「水の飛まつに対して保護」されている製品となります。

防水性能については、以下の表になります。

防塵性能については、以下の表になります。

などが挙げられます。

・トレーニングやランニングなど汗をかく程度は、問題なく使用できます。

・小雨など少しの水がかかるのは大丈夫です。

でも、濡れ続けるのは故障の原因になります。

個人的には雨が降りそうな場合は、使用しないほうが良いと考えます。

完全防水のイヤホンを使用したほうが良いです。

使用できない場所は？

• シャワー
• プール

水が直接かかる場所や水に浸かる場所では使えません。

プールで使用する場合は、こちらのイヤホンがおすすめてす。

SONY　WF-1000XM5のIPX4について説明しましたが、あくまで防滴です。

水しぶき程度は大丈夫だと、過信して使用しないほうが良いです。

故障の原因になります。

とても高価なものなので、大事に使いたいですね。

まとめ

IP〇〇について防水・防塵性能について説明しましたが、どうでしたか？

SONY　WF-1000XM5は、水しぶきに耐えることが出来て、防塵ではない。

水が直接かかる場所や水に浸かる場所では使えないので注意しましょう。

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購入価格が実質37620円となります。

また、メーカー保証が１年追加されて２年になります。

購入の際は、検討してみましょう。

カツオ

ブロガー/プラントエンジニア

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はじめましてカツオです。

日々の情報収集を欠かさず、スマートフォンやWi-Fiなどの通信機器に対する熱い興味を抱いています。

私が探求し、気になった情報や皆さんに知っていただきたい事柄をお届けします。

職業：プラントエンジニア
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興味・関心：新作の洗剤・新作のガジェット