Apple WatchでApple TVを操作してみた|意外な落とし穴と知っておきたい制限
⌚ Apple Watchは、いつも身につけているリモコン

Apple Watchって、時計だけじゃなくてリモコンにもなるって知ってましたか?
わたしはApple TVを買う前から、ひそかに決めていたことがあって。
「Apple Watchでリモコン操作、やってみたい!」
だって、Apple Watchってほぼ24時間ずっと手首についてるじゃないですか。
思い立ったときにそのまま操作できる。
純正リモコンを探したり、わざわざiPhoneを手に取ったりしなくていい。
これ以上便利なリモコンってないんじゃないかな、ってワクワクしてたんです。
でも実際に使ってみたら…ちょっと待って、これ思ってたのと違うぞ?笑
今回は、その体験を正直に書いていきます。

「Apple Watchってリモコンになるってほんとなのかな。」

「なるよ。ただ、使ってみたら思ってたのと全然違ったんだよね。」

「えっ!どういうこと!?気になる〜!」

「つまずきがあった。落とし穴を知ってから使え。」
📱 Apple WatchのRemoteアプリでできること
まず、Apple WatchのRemoteアプリで何ができるのかを簡単に紹介します。

- 上下左右にスワイプしてメニュー移動
- 画面タップで選択
- 音量の調整・消音
- 電源のオン/オフ
- キャプションのオン/オフ
基本的なテレビのリモコン操作は、ひと通りできます。
操作画面はiPhoneやiPadのリモコン画面とほぼ同じ。
Apple Watchの画面サイズでコンパクトにまとまっています。
😱 使ってみて気づいた、2つのつまずき
正直にいいます。
かなりショックでした。
つまずきは、2つあった。
【つまずき①】ペアリングしないと使えない
「Appleデバイス同士だから、勝手につながるでしょ。」完全に油断していた笑。
いざRemoteアプリを開いてみると、こんな画面がずっと表示されたまま、先に進めない。

Wi-Fiは合っている。Apple TVも近くにある。なのに動かない。調べてみて初めて、ペアリング作業が必要だとわかった。
🔗Apple WatchでApple TV 4Kを制御する
→Apple WatchをApple TV 4Kとペアリングする
手順はこう👇
- iPhoneをApple TVと同じWi-Fiに接続する
- Apple Watchで「Remote」アプリを開いて「デバイスを追加」をタップ
- Apple TVで「設定」→「一般」→「リモコン」を開く
- 一覧にApple Watchが出てくるので選択
- Apple TVの画面に表示されたパスコードをApple Watchに入力
<ペアリング完了後>

作業自体はそんなに難しくないんですけどね。
でも「設定いらないでしょ」って思ってたから、ちょっと出鼻をくじかれた感じはあった笑。
まあ、これはまだ許せる範囲かな。本当のショックは、次だった。

Appleデバイス同士なのに、ペアリングが必要なんだ〜。知らなかった!

そうなんだよ。「勝手につながるでしょ」って思ってたから、最初は何が起きてるかわからなかった笑。

えー!わかる~!Appleってそういうイメージあるよね!でもペアリングさえすれば大丈夫なんだね!

思い込みが油断を生む。でもまだこれは序章だ。
【つまずき②】Apple TVがスリープ中は、そもそも使えない
これが、いちばんショックだった。
🔗 Apple WatchでApple TV 4Kを制御する
→Apple Watchを使ってApple TV 4Kを制御する
※ Apple TV 4Kのスリープが解除されていることを確認してから、以下の手順に従います
↑
ここ、さらっと書いてあるんですけど、これがかなり重要なんです。
つまり、Apple TVがスリープ状態のままだと、Apple WatchのRemoteアプリは起動できない。

Apple WatchのRemoteアプリを起動しても、「接続できません」のような表示が出るだけ。
最初はApple TVの設定がおかしいのかと思って、再起動を繰り返した。原因が「スリープ」だと気づくまでに30分くらいかかった笑。

えっ、スリープ中は使えないってどういうこと…?

Apple TVが寝てたら、Apple Watchのリモコンアプリは何もできないんだよ。起こすのにiPhoneか純正リモコンが必要になる。

えぇ〜!それって結局Apple Watchだけじゃ完結しないってこと!?それはショックすぎる〜!

Apple Watchは万能じゃない。制限を知った上で使うのが正解だ。
👀 実際の使用感
つまずきはあったけど、ペアリングさえしてしまえば操作感はとても良い。
操作感は快適
フリック操作の感度がとても良く、画面切り替えや展開・圧縮などの操作がスムーズにできる。リモコン自体が手元になくてもコントロールできるのが想像以上に便利だった。
意外と一番使っているのはApple Watchだった
ソファに座ったままテレビを操作するとき、少し音量を調整したいとき、手元にリモコンがないとき…こういったシーンでApple Watchをしょっちゅう使うようになった。
iPhoneのリモコンアプリも使いながら比べたことがあるが、「Apple Watchのほうがずっと楽」と感じるシーンが多かった。それが一番の感想かもしれない。
実際に活躍したシーン
HomePodで音楽を流しながら掃除していたときの話。

子供に「音量上げて!」と言われた。
そのとき手元にあったのはApple Watchだけ。Apple WatchのRemoteアプリを開いて、音量を上げた。
その後、子供が「うるさい」と言って音量を下げた笑。子供がいなくなったタイミングで、またApple Watchで音量を戻した。
家の中を移動しているとき、iPhoneをいつも持ち歩いているわけじゃない。そういうときに、常に身につけているApple Watchがとても頼りになる。曲を変えたいときも、音量を調整したいときも、Apple Watchでさっと操作できる。いつもリモコンを持ち歩いている感覚になれるのが、とても気に入っています。

つまずきがあったのに、結局Apple Watchが一番使いやすいってどういうこと笑?

常に手首にあるのが最強なんだよ。iPhoneって意外と手元にないときがあるんだよね。

わかるー!充電してたりソファーに置いてたり!そのときにApple Watchが活躍するんだね!

「常に身につけている」というのが、最強のアドバンテージだ。
便利な小技:通知部分からワンタッチで接続
Apple WatchのRemoteアプリを開かなくても、操作する方法がある。
Apple Watchのホーム画面上部の通知バー部分に注目すると、現在再生中のミュージックやApple TVの状況が表示されている。そこをタップすると、ワンタッチでそのまま操作画面に入れる。

「音量を変えたい」と思ったときに、アプリを探さずにタップ一発で操作できる。
これがかなり便利。
唯一のデメリット:起動がiPhoneより少し遅い
iPhoneのリモコンアプリと比べると、Apple Watchのリモコンアプリは起動に少し時間を感じる。実際には0.5秒以下だと思う。どちらもスムーズ。でもiPhoneの起動がとても速いので、その差が余計に気になってしまう感じ。これが唯一のデメリットと感じた点。
📊 まとめ|結局どのデバイスが最適か

| iPhone/iPad | Apple Watch | |
|---|---|---|
| Apple TVスリープ解除 | ✅ できる | ❌ できない |
| コントロールセンターから即起動 | ✅ できる | ❌ できない |
| ペアリング設定 | 不要 | 必要 |
| 操作感 | ◎ 見やすい | ◎ 快適 |
| 常に手元にある | △ 場合による | ✅ ほぼ常時 |
| 起動速度 | ◎ 速い | 〇 少し遅い |
Apple TVの最初の起動(スリープ解除)は、iPhoneかiPadか純正リモコンが必要。でも一度Apple TVが起きてしまえば、あとはApple Watchが最も便利なリモコンになる。常に手首にあるから、どこにいても操作できる。
Appleエコシステムへの信頼感が高かった分、2つの制限はショックだった。でも制限を理解した上で使えば、Apple Watchのリモコン機能はとても優秀です。「なんで動かないんだろう」と悩んでいる人の参考に、少しでもなれたら嬉しいです。

結局、Apple WatchとiPhoneどっちがリモコンとして便利なの?

スリープ解除はiPhoneが必要。でもその後の操作は、ほぼApple Watchで完結してるよ。

え、じゃあ結局2台使いが最強ってこと!?それAppleエコシステムの醍醐味すぎる〜!

制限を知ってから使えば、Apple Watchのリモコンは十分優秀だ。文句を言う前に理解しろ。
