MOFTダイナミックフォリオを使ってわかったデメリット4選|買う前に知っておきたい弱点

前回のブログでは、MOFTダイナミックフォリオのメリットを中心に体験談を書きました。
今回はあえて、デメリットに焦点をあてて紹介していきたいと思います。
使い始めてから約2ヶ月が経ち、日常の中で「ここはちょっと気になるな」と感じた部分をまとめました。
デメリットを中心にお話ししますが、僕は今もダイナミックフォリオを使い続けています。
それくらい気に入っているケースだからです。
デザイン性は抜群で、持っているだけで満足感がありますし、スタンド機能も優秀。
読書や動画視聴のときには欠かせない存在になっています。
この記事を読んでくださる皆さんにも、ぜひ一度手にとって使ってみてほしいと感じています。
MOFTのダイナミックフォリオって、すごく便利そうだよね!でも…実際に使ってみると、どんな弱点があるのかな?

2ヶ月間しっかり使い込んだからこそ見えてきた“リアルなデメリット”があるんだよ。

えっ!?そんなの聞いたらドキドキする〜!でも逆に気になるよね!知っておけば安心できそう!

そうそう。これから4つのデメリットを、写真や体験談を交えながら紹介するよ。
読んだあとには『買う前に知れてよかった!』って思えるはずだよ。

- iPad mini 7(Wi-Fiモデル/ブルー)
- MOFT ダイナミックフォリオ(ストーングレー×サファイアブルー)
- MOFT ペンシルホルダー
- LOE(ロエ) 360度 ナノサクション式 覗き見防止フィルム
- Apple PencilPro


✅ デメリット①:重さ(手持ち読書には不向き)
本体+ケースで465g、やっぱりズッシリ
MOFTダイナミックフォリオのケース重量は約172g。
iPad mini 7本体(Wi-Fiモデル/293g)と合わせると、合計465gになります。
僕が普段使っているiPhone 16(約170g)をもう1台くっつけたくらいの重さです。
465gって…スマホもう1台持ってるみたい。長時間はちょっと大変そうだね

数字で見るとそこまで重く感じないかもしれませんが、実際に手に持って使ってみると「意外とズッシリくるな」と思いました。
長時間読書だと腕がしんどい…
僕はよくバス通勤の中や自宅でiPad miniを使って読書をします。
最初の15分くらいは問題ありませんが、30分を超えると腕がだるくなってくるんです。
あまりに疲れたときは、ケースを外してiPad miniだけで読むこともあります。
「手軽に持って読書したい」という人には少し不向きに感じるかもしれません。

465gはやっぱりズッシリ。長時間は手がしんどいです…
膝置きするとラクに安定する
ただし工夫次第で快適に使えます。
僕の場合はバスの座席や自宅のソファで膝に置いて使用しています。
ケースのくぼみが膝にフィットして意外と安定するので、両手で支え続けなくても楽に読めます。
重さが気になる人は「膝置き」や「机置き」で使うと快適に使えると思います。

膝に置くとフィットして安定。ちょっとラクになります。
✅ デメリット②:安定性の問題(特にスケッチ時に揺れる)
MOFT特有の“グラつき”はやっぱりある
MOFTの製品全般に共通していますが、スタンドを強く押すとどうしてもグラつきが出ます。
僕が使っているMacBook Air用のPCスタンドも同じで、左右どちらかを押すと揺れを感じるんですよね。
この「MOFT独特の揺れ」は、ダイナミックフォリオでも同じでした。
MOFT製品は便利だけど、やっぱりグラつきは付きもの。
使い方を工夫すれば問題ないよ。


スケッチすると少し揺れて気になる
Apple Pencilでスケッチをするときは、30°フローティングモードをよく使います。
このとき、画面を強く押しすぎると揺れますし、下の方を押さえるとバランスを崩すこともあります。
中央を軽く操作する分には問題ないのですが、絵を描いたり文字を書いたりすると揺れが気になることがありました。

スケッチするときは少し揺れて気になるんですよね
バスの揺れでヒヤッと、落ちそうになったことも
通勤のバスで読書や動画視聴をしていると、路面の影響で車体が揺れることがあります。
そのときにiPad miniが太ももからズレて、落ちそうになったことが何度かありました。
高望みかもしれませんが、もう少しズレにくい仕様だったら嬉しかったなと思います。

バスの揺れでズレてヒヤッとすることも…
動画視聴や読書なら気にならないレベル
ただし、画面を強く押さえなければ揺れはほとんど気になりません。
読書や動画視聴のときは安定して快適に使えるので、普段の利用ではそこまで大きな問題にはなっていません。
✅ デメリット③:覗き見防止フィルムとの相性
使用しているのはLOE製
僕は普段から**LOEの覗き見防止フィルム**を貼って使っています。
通勤のバスや会社のデスクでも安心して使えるので、手放せないアクセサリーのひとつです。
80°縦置きだと暗くなり正面からでも見えづらい
ただ、このフィルムを貼っていると80°の縦置きモードが使いづらいです。
机に置いたときの角度が悪いのか、正面から見ても画面の下半分が暗くなってしまい、内容が見えにくいんです。
えー!下半分が暗くなるなんてショック!でも安心感があるなら外せないよね〜

そのため、僕の場合は実用的ではなく、このモードは使っていません。

80°縦置きは下半分が暗くなって見えにくい。ちょっと残念…
安心感を優先してフィルムは外さない
とはいえ、僕は覗き見防止フィルムを外すつもりはありません。
「覗かれていない」という安心感は、どの角度で使えるかよりも大きなメリットだからです。
代わりに60°フローティングを愛用中
80°縦置きが使えない代わりに、僕は60°のフローティングモードをよく使います。
高さが出るので、読書や動画視聴のときにとても快適です。
姿勢も自然に正せるので、むしろこちらの方が自分には合っていると感じています。

60°フローティングなら高さが出て快適に使えます
✅ デメリット④:ペンスロットの着脱がやや手間
ペンを無くすリスクは減る(大きなメリット)
Apple Pencilをなくす心配が減るのは、ペンスロットの大きなメリットです。
マグネットでしっかり固定されるので、持ち歩いても落下することはほとんどありません。
机に置くと「カタッ」と音がして気になる

ただ、ペンスロットを付けたまま机に置くと、先にペンスロットが当たって「カタッ」と音が鳴ります。
iPad miniやケース・ペンスロットを丁寧に扱いたい僕としては、この音が少し気になります。
個人的には「ケースとフラットになっていれば良かったのに」と感じました。

机に置くと「カタッ」と当たるのが気になります
定規機能は正直使いにくい
ペンスロットは外すと定規として使えるように目盛りがついています。
ただ、iPad miniをケースから外して、さらにペンスロットを外して…と手順が多く、実用性は低いです。
机が広くないと扱いづらいので、「緊急時の代用品」くらいに考えた方が良さそうです。

定規としても使えるけど、正直ちょっと使いにくいです
軽量18gで充電もできる安心感
とはいえペンスロット自体はわずか18gと軽量。
Apple Pencilの充電も問題なくでき、基本的には付けっぱなしで使えます。
確かに着脱はちょっと手間。でも18gと軽量だし、充電もできるから実用性は十分だぞ

落下しにくく、安心して持ち運べるのは大きなメリットだと感じています。
✅ まとめ:デメリットはあるけれど、それ以上に魅力がある
ここまでMOFTダイナミックフォリオのデメリット4つを紹介しました。
- 重さ(手持ち読書には不向き)
- 安定性の問題(特にスケッチ時に揺れる)
- 覗き見防止フィルムとの相性
- ペンスロットの着脱がやや手間
確かに気になる点はいくつかありますが、僕は今も使い続けています。
それ以上に魅力が大きいからです。
ケース一体型スタンドの便利さ
スタンドを別に持ち歩かなくていいのは本当に便利。
「忘れない・荷物が増えない」というのは日常使いで大きなメリットです。
姿勢改善に役立つ(60°フローティングの活躍)
読書や動画視聴のときに自然と視線が上がり、猫背や首の痛みを防いでくれます。
僕自身、通勤やデスクワークでとても助けられています。
デザイン性・質感・所有感
ヴィーガンレザーの手触りや、落ち着いたカラーリング。
「持っているだけで気分が上がる」というのはガジェット好きには大切なポイントです。
汚れや指紋が目立ちにくい点
普段使っていても汚れにくく、指紋も目立たないので扱いやすいです。
水滴もある程度はじいてくれるのも安心。
注意点:側面は保護されない

側面はむき出しの状態です
充電部やスピーカー部分はケースで覆われていないため、ぶつけたりしないよう注意が必要です。
💡まとめると、ダイナミックフォリオは「完璧ではないけど、それ以上に快適さを与えてくれるケース」です。
僕自身、MOFTダイナミックフォリオを毎日使っています。
デメリットはいくつかありますが、それ以上にデザイン性やスタンド機能に満足しています。
👉 気になる方はこちらからチェックしてみてください👇
- iPad mini 7(Wi-Fiモデル/ブルー)
- MOFT ダイナミックフォリオ(ストーングレー×サファイアブルー)
- MOFT ペンシルホルダー
- LOE(ロエ) 360度 ナノサクション式 覗き見防止フィルム
- Apple PencilPro

